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共に輝き、共に歩む
なごみの里がスタートして、間もなく1年を迎えようとしております。この間、利用者の皆様、 ご家族の皆様に、ご協力、ご支援を頂きました事を心より感謝申し上げます。
この1年を振り返ると、知的障害のある方にはそれなりの専門性がありましたが、身体障害の ある方には何をすれば良いのか、不安が多々ありました。しかし、分からない事を強みとして色々 な事にチャレンジでき、利用者の皆様から多くの学びを得ました。また、1週間に1日のみの利 用者の方から、もっと利用したい、という有難い言葉を頂く事もあり、嬉しい限りです。
小さな失敗やご迷惑をおかけした事もありましたが、1年がたった今、なごみの里、喜楽舎の 利用者の皆様と職員とが一丸となってキラキラと輝いています。利用者の皆様の個性、ご家族様 の温かい眼差し、職員の人間性とが合わさり事業所の空気が創られると考えております。
これか らも皆様の「しあわせ」のために、ご家族の方々やなごみの里職員と共に寄り添っていこうと思います。
最後に、本当に楽しい1年でした。
ありがとうございました。平成27年度もよろしくお願い 致します。
施設長 今岡幸子
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利用者紹介コーナー |
〜1年を振り返って〜
あっという間に1年が過ぎてしまいました・・・。 短かったようで、短かった?この1年!
なごみの里の春夏秋冬を簡単ですが振り返ってみたいと思います!
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なごみの部屋拡大版 |
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今月はなごみの部屋拡大版!という事で、次年度からあゆみの里副施設長に就任します、なごみの里の近藤主任がゲストです。この1年現場のトップとして、第一線で開設初年度を牽引し続けて下さった近藤主任・・。本当に寂しくなりますが、なごみの里を見守っててくださいね!
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なごみの里という通所事業所が開所して1年がたちました。 「0」からのスタートであったこの1年は試行錯誤の連続で、時にまわり道をしたり反省すべきところも多く、 利用者、ご家族の方にご迷惑をおかけしたこともあったと思います。 それでも我々職員の思いとしてあったのは、いつでも「なごみの里を利用して良かった」と思って頂けるよう努力をしようという事でした。 十分なことができているとは思っておりませんが、1年が経ちようやく形ができ、 利用者の皆様やご家族の皆様のご意見も聞かせていただいた事で、なごみの里の「色」も見えてきているように感じております。
そしてこの4月には新たに10名の方に利用して頂くことになります。 定員にも到達し、この2年目という年は、なごみの里にとって本当の意味での 基盤づくりの年になると同時に、真価が問われる年になると考えます。 その2年目を迎えるにあたりなごみの里を去るという事は、私にとって非常に残念でなりません。 個人的にはこのなごみの里で身体障害をお持ちの方ともかかわる中で、 たくさんのことに気づかされましたし多くを学ばせて頂きました。 本当に有意義な1年でした。4月からはなごみの里を少し離れたところから客観的に見ることができるわけで、 そこで何かお役に立てることもあるかもしれません。 何よりなごみの里で得られたものを、また次に活かしていけるよう努力していくつもりです。
至らぬこともあり十分なこともできず短い間でしたが、 利用者の皆様、ご家族の皆様には本当に感謝申し上げます。 ありがとうございました。今後ともなごみの里、そしてあゆみの会を何卒宜しくお願い申し上げます。
なごみの里主任 近藤洋
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グループ外出 |
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2月25日(水)にグループ外出で六甲山牧場へ行ってきました!少し寒かったですが天候に恵まれ、たくさんの動物と触れ合う事が出来ました!帰りはスターバックスのオープンカフェでオシャレなひと時♪
(中村)
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地域活動より |
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3月15日(日)になごみの里がある地区、神戸市西区神出町下北古地区の消防訓練がありました!地域の皆さまと一緒に訓練し、より一層地域との連携の大切さを感じる事が出来ました!
(安田)
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給食NEWS |
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「豪華ちらし寿司にデザートも!」
3月3日はひなまつりということで、イクラ入りの豪華ちらし寿司を提供しました。
酢を使った料理は苦手という利用者の方が多いですが、ちらし寿司の残食は少なかったです。さすが豪華ちらし寿司!小鉢は旬の菜の花を使った炊き合わせと、デザートはコーンフレークやカステラに、果物などをトッピングしたいちごパフェです。「これ何?どんなデザート?」といちごパフェに皆さん興味津々で、パフェから食べ始
める人もちらほら。ちらし寿司はボリューム満点でしたが、皆さんデザートも完食!普段と違うデザートは格別ですね。桃色や緑色を使ったひなまつりらしい献立になりました。
(管理栄養士 中島美恵)
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Sトピ |
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「虐待研修会開催」
3月17日になごみの里にて、
虐待研修会を開催しました。神戸市知的障害者施設連盟会長の松端氏と同じく副会長の有川氏をお招きし、現在神戸市の様々な施設(事業所)が抱えている虐待の問題についての講義を受けました。後半はメンタルヘルスの観点から、職員の心のもちようについてグループワークを行いました。感情労働と呼ばれる福祉業界、職員のあり方について再認識できました。近年神戸市でも大きな問題となっている利用者への虐待、我が法人も再度支援のあり方を見つめ直す必要があります。
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