「七夕フェスティバル!」
今年も行いました、七夕恒例の「流しそうめん大会!」。
前日より、室内で出来るように準備した流しそうめんの3段バージョン。車いすの利用者さんもすくえるように、高さを3段にわけて全員が参加しました。
暑い日が続きますが、流れてくるそうめんを何とかすくって口に運ぶ時は皆さんとても良い顔をされてました。夏の風物詩の流しそうめんで少しは涼しくなり大いに楽しめたのではないでしょうか!(橋爪)
「和・輪」
先日、職員が「和」とプリントアウトされたTシャツを着ていました。その和は3つ円形に並んでいるデザインで、職員間で盛り上がりました。何で盛り上がったかというと、「和」って大事だな〜という事です。
福祉業界は慢性の「人不足」。この人不足の為に様々な問題が起こるのも事実だと思います。では何故人が不足するのか。離職率も高い福祉業界ですが、辞める理由の一旦を担うのが、「仕事がきつい」「人間関係がうまくいかない」という事もあるようです。
様々な業種や雇用形態によって立場が違えば、それぞれの意見や想いが先行して批判につながりやすいのだと思います。私は支援員という立場ですが、他の業種の業務、それぞれの人の想いをまず知る事が大事なのかなと思います。その上で、それぞれの人々の業務や辛さややりにくさを理解し、お互いが認めあえる関係なら良いなと思います。
今年度の開所式で施設長が、「施設と家族が両輪になって本人を支える」と祝辞で言いました。話は戻りますが、施設の中でも職員間で「和」を大切にし、また、家族の方々や関係機関との「和」がある中で、一つの「輪」になるような、「和みの里」であれば良いなと、一枚のTシャツがきっかけに盛り上がった一コマでした。