先日、地元愛媛の友人から連絡がありました。友「今年は陸上の大会出んのん?」私「たぶん出るよ」友「期待しとるけん」私「頑張るわ」昔から彼は私が走るのを楽しみにしており、毎年このような連絡があります。そしてこの「期待しとる」という言葉が私のモチベーションとなります。
期待に応えることの楽しさがあるからです。しかしこの「期待」という言葉はモチベーションを上げるだけではなく、恐ろしい言葉にもなります。期待に応えることができないと失望感を与えてしまうからです。オリンピックでメダルが期待されている選手がメダルを取れなかった時・・・、知事が期待とは違うお金の使い方をしていることに・・・。世の中、期待と失望が溢れています。
そして何もかも期待に応えられる人はいません。そういった時ただ失望するのではなく「期待した側の姿勢はそれで良かったのか」「逆の立場ならどうすれば期待に応えられたのか」「期待、失望してもしっかりフォローする」と考えることが大切ではないかと思います。私もそのような考えを持って生きていきたいと思います。
ちなみに私は毎週期待通りにならない事が多いです。買ったときは期待しているのですよ・・・馬券。どうすれば期待通りに成功(的中)できるのか考えます(笑)馬は悪くないですよ。
全ては自己責任ですね(笑) |