10年以上離れていたバスケットボールを最近始めました。バスケットをしていない期間が長く、年齢的な衰えもあり、なかなか思うような動きはできませんが、毎月することで少しずつバスケットの動きになってきました。毎月といっても月2回程度ですが、体力的なしんどさや筋肉痛で体がバキバキになることも多いです。好きで始めたことなので、そんなしんどさも気持ち良いものに感じられ充実感を得られます。楽しめる時間や楽しみを持っていることはとても大切なのだと実感しています。
趣味に関わらず、しんどいことや苦手なことでも、楽しいから続けられることは、たくさんあると思います。楽しくなければ“楽”なことも続かないと思っています。なごみの里でも、苦手なことやしたくないことをしなければいけないこともあります。その時、どう楽しい時間にしていくかが私たち職員の仕事のひとつです。利用者さんがなごみの里での一日を思い返したときに、『楽しくなかった』と感じるのではなく、『楽しかった。なごみの里で過ごせてよかった。』と思ってもらえる、また、感じてもらえる事業所でありたいですし、あり続けていきます。
最後に今年度は喜楽舎で過ごす時間が多くなってきました。そんな喜楽舎での時間は私にとってすでに『楽しむ時間』になっています。 |