2020-Aug
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先日行われた社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団福祉のまちづくり研究所が主催する『兵庫県強度行動障害支援者養成研修』に参加してきました。

今回は、強度行動障害の基本と演習、実例を含めた障害への理解を中心とした講義でした。

色々な演習がありましたが、印象に残ってるのが、『強度行動障害者の気持ちを疑似体験』するものがありました。
それは、3人1グループで、Aは援助者、Bはモデル、Cはモデルサポートにそれぞれ役に分かれます。
Aは、Bに対して、聞き覚えのない外国語で指示を出します。Bは、Aの出した指示に従い、アクションを行います。Cは、Bの気持ちを観察して推測を行います。何もアクションをしません。
それでは、初めにAはBに聞き覚えのない外国語で指示します。しかし、Bは理解できません。次に、Aは、外国語と少し日本語を交えて指示します。しかし、Bは理解できません。次に、Aは、外国語と少しの日本語とジャエスチャーを加えて指示します。しかし、Bは分かりません。最後に、Aはありとあらゆる手段を駆使して指示します。

確かに、私たちは日本語の通じる圏内では日本語で会話をし、お互いに理解し合えますが、外国では、日本語で話をしても相手には伝わりにくく、相手に自分がしたい事、自分の気持ちを伝えるのに一苦労しますよね。これが、強度行動障害の方も同じようにジレンマを感じているのだと擬似体験しました。
そして、コミュニケーションには色々な方法・機能があります。これらを駆使し、その人が「分かる」「伝えられる」コミュニケーションを行うことで、コミュニケーション支援の大切な支援なのだと感じました。

講義の中では、一人ひとりに合わせた支援が紹介されており、例えば視覚支援の工夫を行うことで、スケジュールの理解、情報の整理化などの成功例が紹介されていました。

今回の研修資料に『一人ひとりの特徴や性格に合わせた、分かりやすい方法での支援を愛情を込めて行っていくこと』と書かれているのに衝撃を受けました。
確かに、『愛情を込めて』行っているかと尋ねられると、少し考えてしまう部分もあります。しかし、この文言を読んだとき、私は、今までの自分を振り返りました…
今回の研修は、良いきっかけになったと思います。
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