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成長をし、
周囲に伝えることができる書き込み式の冊子をご案内します。

『きずなノート』のご案内

障害がある子をもつ親にとっては、いつの時代にあっても「親亡き後」のことは大きな不安であり、また課題でもあります。当法人では、そのような親の不安を少しでも解消するために、何かできることはないものかと考えてきました。

その結果、「きずなノート」というものを作成しようという結論に達し、昨年度よりプロジェクトチームを編成し研究を重ね、このたび、神戸新聞総合出版センターから出版させていただくことができました。

この「きずなノート」は障害のある本人の成長を記録するとともに、将来についても本人や親、家族の思いを周囲に伝えることができる書き込み式の冊子となっております。
　
本人や親、家族達が安心でき、一人でも多くの方が幸せな人生を送ることができるようにとの願いを込めて作成しました。

皆様におかれましても是非ご活用していただきたく、ご案内申し上げます。

　

■　かんたん・便利な【書き込み式】　■

障がいのある人のための　きずなノート　〜親から子へのラブレター〜
監修：石渡和実（東洋英和女子学院大学教授）
編著：社会福祉法人　神戸あゆみの会
企画：ファーマ・ケア研究所
発行：神戸新聞総合出版センター

●「親亡き後」も視野に入れた情報伝達ノート

障がいのある子供と暮らす親にとって、「親亡き後」のことは最大お心配事であり課題です。地域の中で自分らしく、そして安心して生きて行ってほしい、そのために本人の思いや親の願いを確実に伝えましょう。それは、子供の将来に夢を託しながらつづる「親から子供へのラブレター」です。

この本は、いままでのことを記入する「第一部」と、これからの生き方の希望や、親・家族の願いを書き込む「第二部」に分かれています。第二部では、必要な福祉サービス、介護保険、後見人、遺言・相続などの「知っておきたい知識」も掲載しています。

わが子の障害を地域に託すために、家族が遺す本当に必要なエンディングノートです。

●目次から

第一部：いままでの生活ノート
□　マイ・プロフィール
□　いろいろな思い出
□　お世話になっている人
□　学びの記録
□　働きの記録
□　できること
□　今までの主な病気
□　かかりつけの先生
□　薬の記録
□　障害福祉サービス・介護保険サービスの利用
□　福祉支援
□　各種の保険
など

第二部：これからのこと
□　福祉サービスと住まいに関する希望
　　【知っておきたい福祉サービスの知識】
□　医療に関する希望
　　【知っておきたい医療の知識】
□　介護保険サービスに関する希望
　　【知っておきたい介護保険などの知識】
□　後見人に関する希望
　　【知っておきたい後見人の知識】
□　遺言・相続に関する考え
　　【知っておきたい遺言の知識】
□　アルバム　（大切なメモリー）
など



■B5判上製・１０４ページ
　　 定価　1,260円（税込）
■発行：神戸新聞総合出版センター

078-362-7138　　 078-361-7552
【価格・送料】

価格　１,２６０円
送料　１部ご購入の場合３００円をご負担願います。２〜４部は割引き、５部以上は当会が全額負担

【お問い合わせ・注文】

078-362-7138 （平日9:00 〜18:00　土日祝日は受付できません）

info@kobeayumi.or.jp　　題名に「きずなノート」と入力の上、郵便番号・住所・連絡先・部数を必ず入力ください。

FAX 078-361-7552　 プリントアウト後、記入してファックスしてください。（チラシPDFはこちら）

【お支払い方法】

「口座振り込みの対応とさせていただきます。」
ご入金は商品到着後１０日以内に下記の口座にお振り込みください。振込手数料はご負担願います。

三井住友銀行　北須磨支店（689）

社会福祉法人　神戸あゆみの会　理事長　多田運美
（ｼｬｶｲﾌｸｼﾎｳｼﾞﾝ ｺｳﾍﾞｱﾕﾐﾉｶｲ ﾘｼﾞﾁｮｳ ﾀﾀﾞｶｽﾞﾐ)

普通 ４１０８８２３

※お申込みに際しての個人情報は他の目的には使用しません。