先輩の声

先輩の声

YUKI MASUDA

毎日、楽しく働いています

増田有希支援員7年目あゆみの里A棟

Section01

神戸あゆみの会で働いて一番嬉しかったエピソードを教えてください

自分の思いを上手に伝える事が出来ない利用者様の思いを汲み取る為には、自分がどれだけその利用者様を知ろうとしているのか、どれだけその利用者様と接しているのか、その思いの大きさや時間が一番大切であると考えます。最初はその思いを上手く汲み取れず、コミュニケーションを取るのも難しかったですが、利用者様との関わりの中で新たな発見があり、それを理解でき、その繰り返しが利用者様を知って行く事になり、少しづつ利用者様の思いが分かりだしました。そして、お互いに分かり合えた時の利用者様の嬉しそうな表情が見れた事が一番嬉しかったです。

Section02

神戸あゆみの会のここが好き!

私が新人の頃、先輩から仕事の事や利用者様の事を丁寧に指導して下さったことを今でも覚えています。今でも仕事内容や利用者様の事について迷いや疑問があれば上司や先輩にアドバイスをもらったり、反対に後輩へアドバイスをしたりと自然と行える雰囲気があゆみの里にはあります。利用者支援は看護師や管理栄養士などの他職種との連携があり、職員同士が協力し合いながら行う事が大切です。あゆみの里ではそれを当たり前のように自然と行えています。それが様々な事に対して協力や助け合いが出来る社風になっているのだと思います。そういうところが良いですね。

Section03

嬉しい気持ちになり、幸せを感じる瞬間

自分の思いを上手く伝える事が出来ない利用者様に対して、その思いを汲み取る為には自分がどれだけその利用者様を知ろうとしているのか、どれだけその利用者様と接しているのか、その思いの大きさや時間が一番大切だと思います。その中で新たな発見が出来、それを理解し、その繰り返しが利用者様を知って行く事になります。そして、利用者様の思いを知り、お互いに分かり合えた時の利用者様の嬉しそうな表情を見ると私も嬉しい気持ちになり、幸せを感じます。
退勤するとき、利用者様から「明日も来る?」「明日も来てね」と声を掛けられる事があります。また利用者様の言動に思わず笑ってしまう事もあります。反対に私の言動で笑われる事もあります。こういった出来事が味わえて、毎日、楽しく働いています。

Section04

あなたのお仕事を教えてください。

私は,あゆみの里A棟で生活されている利用者様の食事・入浴・排泄などの日常生活活動全般の支援を行っています。作業活動ではビーズアクセサリーの自主生産を担当しており、利用者様が作業活動を行いやすいように、作業手順の表示など、ひとりひとりに合わせた環境設定や支援を行っています。そして、利用者様が作製した商品をSNSで紹介したり、様々なイベントや行事に利用者様と一緒に出店して社会参加への支援も行っています。