日々の関わりで新たな発見
2008年入職 サービス管理責任者（施設入所支援）
中島 義明
お仕事の内容を具体的に教えてください
館運営、個別支援計画の管理、人材育成など
入社したきっかけ、神戸あゆみの会の職場としての魅力について教えてください
別の仕事をしていましたが、福祉の専門学校を卒業していたため学校に相談をし紹介をされて入職をしました。
職員自身が「明るい」ことと利用者さん達の事を「好き」だと感じる事が多いです。
見学の方や実習に来られる方によく言われる事でもありますが、利用者さん達に対し笑顔で接している姿を評価して頂けているので普段の関わりが職場としての雰囲気につながっているのかなと感じています。
仕事のやりがいや楽しみ、嬉しかった出来事はありますか？
日々の利用者さん達との関わりの中で新たな発見をした時！
難しいなぁと感じる利用者さんの支援が職員と共に考え、うまくいった時やうまくいきそうな時！
嬉しかった事は、担当支援員と会議を行なった支援がうまくいった時です。うまくいかなければ大きく生活リズムが崩れ、本人が不安定になる要素が多い方でしたが、その利用者さんの障害特性や性格、本人の生活リズムをトータルで考え、提供した事が本人の楽しみにつなげられた事です！
休日の過ごし方や趣味について教えてください。
本を観たり映画を観たりするのが好きです！
今の自分にない世界での疑似体験をする事で経験が増え、違う角度や視点でものごとを考えていけるのが良いなぁと思っています。
大変だと感じた出来事はなんですか？またどのように乗り越えましたか？
一番大変だなぁと思うのは、職員が同じ方向を向いて仕事をしていく事だと思っています。その為には利用者さん達の事をよく知り理解していく働きかけが必要です。
立場上研修を開催したり会議を開催する中で利用者さん達の障害特性や適切な支援を見つけていく。まだまだ乗り越えたとは言えませんが、一歩ずつ積み重ね利用者さん達に合った支援を見つけていく事が大変だしやりがいだと感じています
これから職場でどのような存在になりたいですか？今後の目標などありましたら、併せて教えてください。
仕事をしていく上で大切にしているのは「ポジティブ」である事です。
いろいろな場面や局面が仕事上ありますが、マイナスな面ばかりに注目するのではなく、良い部分や肯定的に捉える事で違う視点をもっていたいなと思っています。
それは利用者さんの事はもちろんですが、職員に対してもそうありたいと思っています。
人は認められたり褒められたりする事で頑張れたり踏ん張れたりするのだと思うので、その力を後押しできるような人材でありたいなと思っています。
入社を考えている方へメッセージ
2024年度からあゆみの里は増設を行い新館、本館と分かれ生活が始まりました。
障害特性に応じた生活を目指し、知的な障害をもった方がメインの「本館」、高齢になった方々がメインの「新館」でそれぞれに合った生活にしていくため、専門性や技術も違ってきます。専門的なスキルを学びたい方、利用者さん一人ひとりに寄り添っていきたい方、経験はないけれど・・・。そんな方でも大丈夫です！
明るい職員が多く、丁寧に仕事を教えていくのでとても働きやすいと思います！
ある日のスケジュール
9:00
出勤
10:30
午前の日課
作業・リハビリ活動等を行います。
12:00
昼食
13:30
午後の日課
作業・リハビリ活動等を行います。
15:00
ティータイム
15:30
入浴
17:00
夕食準備
18:00からの夕食の準備をします。