スタッフ紹介

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  • 中島義明

    あゆみの里 支援課主任 14年目

    チームで喜びを分かち合える

    障害福祉の世界に飛び込んで10年、今年から主任支援員という立場で仕事をしています。主たる業務は現場の統括という事になりますが、人を相手にしている仕事ですので大小問わず様々な問題に向き合っていかなければいけません。その都度「力不足」だと感じ、個人の力の非力さを痛感します。ですが、私たちは様々な職歴や経験をした職員が集まりチームとして仕事をしています。それぞれに得意分野や苦手分野があり、苦手な部分はみんなで補いながら日々取り組んでいます。それでも一朝一夕に課題をクリアできる事は少ないですが、良い結果、方向に向いていけた時、個人としてだけでなくチームとして喜びを分かち合える、そんな職場です。

     

    役職者となり来客の方々の対応が増えました。訪問された多くの方々に「なごみの里は綺麗で雰囲気が良いですね」と言って頂けています。それは職員自身がやりがいをもって仕事に取り組めているからだと思います。

     

    私たちと一緒に悩み、そして仕事に喜びを感じてみませんか?

  • 笠垣愛華

    あゆみの里 B棟支援員 8年目

    利用者さんは人間らしさとは何かを教えてくれる存在

    保育士を目指していましたが、実習先で知的障害を持つ方と初めてふれあい、その純粋さに惹かれて支援員になることを決めました。当法人を志望したのは、どこよりも利用者さん、職員が明るく元気だったから。「こんな施設で利用者さんを支えたい」と思い、入職を決めました。私は入所施設である「あゆみの里」で支援員を務め、日常生活すべての支援に携わっています。大切にしているのは利用者さんとの関係づくりで、少しずつでも信頼してもらえるよう取り組んでいます。以前、私の話をまったく聞いてくれない利用者さんがいらして、何を言っても嫌だの一点張り。挫けそうになりましたが、ここであきらめたらもう関係は築けないと踏ん張り、1年かけて距離を縮めることができました。今では挨拶や声掛けへの返答はもちろん、異なる棟で働く私を慕って訪ねてくれるように。ここまでの道のりは決してたやすくはありませんでしたが、利用者さんと心が通ったと感じる時、私はとても大きなやりがいを感じます。

  • 中島美恵

    なごみの里 管理栄養士 10年目

    学生時代から障害福祉の分野に興味があり、管理栄養士として健康・栄養のマネジメントを通じて障害のある方と関わって行きたいとの思いから神戸あゆみの会に入職しました。

     

    やりがいの瞬間。

    生活の中で食事は利用者様の中で楽しみのひとつです。その気持ちに応える為にも栄養ケアを考えながら、楽しくて飽きが来ない味にも見栄えにも満足していただけ、食べやすさも考えたメニュー作りをしています。特に、行事食や毎月の特別メニューの時は「去年より今年」「先月より今月」と満足度の高いメニューを目指し、思い入れも強くなります。そして食事の時の利用者様の満足そうな表情、楽しそうな表情を見た時や「美味しかったよ」と声が聞けた時、「この仕事をして本当によかった。」と思い、やりがいを感じる瞬間です。

     

    子育てと仕事の両立を後押ししてくれる。

    私は今、結婚後、出産後も仕事を続けており、育児と仕事の両立が出来ています。もちろん私だけではなく、たくさんの女性職員が同じく育児と仕事を両立しています。神戸あゆみの会は産休や育休が取りやすく、職場復帰後も子育てのしやすいように配慮したシフトを組んでくれます。仕事を続けやすい環境や職場の雰囲気があります。

  • 松島真由美

    あゆみの里 看護師 4年目

    利用者さんの笑顔がやりがいの源

    あゆみの里に来るまでにヘルパーとして介護の現場や看護師として病院勤務を経験してきました。いつも〝人の為に〟の思いを抱いて業務に取り組んでいます。簡単な事ではありませんし、日々悩む事もたくさんありますが、利用者さんが笑顔で過ごしている姿を見るとやりがいを感じます。怪我や病気などで時として判断に迷う事もあります。その際に嘱託医の秋山医師や近隣病院の医師、薬剤師に相談して対応しています。判断が難しい状況でもしっかりと連携を図り迅速な対応をしていきたいです。また、利用者さんの健康だけではなく、その生活を支えている職員の健康も守りながらみなさんの為になる働きが出来ればと思っています。

    利用者さんの中には、痛みや体調不良を訴えることが苦手な方もいます。いつもと変わらず過ごされ、普段通りに歩いているのに足を見ると腫れていて、結果骨折をしていたなんて事もありました。いち早く異変に気づくという事が難しい点でもあります。他の職員と連携して利用者の方の状況を把握することで迅速な対応を心掛けていきたいと思います